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凪いだ海のただ中で、ボートが慌ただしく揺れている。 「ナツ、ナツッ!」 ボートの上でカナメが焦っていた。手元のディスプレイを揺らして叫ぶ。しかし無情にも、ナツの視界をトレースして表示するはずのそれは暗黒に黙して何も語らない。 「くそッ。ああ、もう。俺は何をやってる。何でこんなことに」 夕暮れの海は石油でも混じったように暗くなっていく。カナメは今にも降り出しそうな空の下で、ボートの縁を殴って天を仰いだ。 雨多ノ島水族館の地下、立入禁止区域には海に面した入江がある。ナツは岸辺で海に脚を投げだし、ツナギの頭を撫でていた。ツナギは粘液にまみれた触腕をにゅるるっと彼女の腕に絡ませる。 バリバリとガムテープを剥がすような声で、戯れに言うナツの単語を復唱した。 「ぬれねずみ」 「ヌ、ブデズム」 ナツは笑顔で、ツナギの腹部にある裂け目に指を挿しこみ、ぐちゅぐちゅと水っぽい音を立ててかき混ぜる。ツナギは嬉しいのか苦しいのか、喚くような声をあげた。 「おいあんまり変な言葉覚えさすなよ。連絡取りづらくなるんだから」 白衣を着たカナメがやってきた。連日の研究で無精髭が出ている。ナツをちらりと見るが、無表情にボートに乗って準備を始めた。ソナーやその他計器の確認をしながら言う。 「ナツ――まだツナギ着なくていいから服着れ」 触腕は全裸のナツに絡み付き、褐色の肌に汁が流れていく。二十五歳の身体は、ゴージャスな海外モデルにも引けをとらなかった。ナツは屈託なく笑った。 「誰もウチの裸とか興味ないやろ」 「お前は伊豆の踊り子か」 カナメは、興味なくなくなくなくなくなくはないが、と心中で呟いた。ナツにタオルを投げ、イヤホンをつけて無線のスイッチを入れる。 「こちら瀬戸内カナメ。こちら瀬戸内カナメ。聞こえますか」 「聞こえ――もっ――おおきな声――」 音がぶつ切りにしか聞こえない。 「もしもぉし! こちらカナメ!」 「うるっせーよ阿呆! こっちゃ二日酔いなんだ」 野太い声が離れたナツのところまで響いた。カナメは顔をしかめてイヤホンを耳から少し離す。 「すんません」 「今日の仕事は、深度千二百メートルの調査な。潜行ポイントはPCの方に送ってある」 事務員の黒川は面倒そうな声を出した。 「そこに何かあるんスか」 「よく知らねえが、ツナギの元になった生物『それ』が見つかった場所なんだそうだ。ようやく政府からの調査許可がおりたって館長が喜んでた」 「ああ、例の――」 カナメはボートを指差し、ナツに乗り込むように指示した。エンジンをかけ、櫂を使って押し出す。無線がガサガサとビニール袋を擦るような音を立てた。 「こっちに面倒が起きないように処理しろよ」 「まあ、大丈夫スよ。俺はともかくナツは天才なんで」 横で聞いていたナツはわざとらしく「うへへ」と言いながらカナメにじゃれつくが、頭を押されて戻された。ボートは水を裂くように進んでいった。 十数分後、周囲には何の目印もない潜行ポイントに着いた。ナツの身体にツナギが膜を張り、内部が溶けて幼稚園児ほどの大きさまで小さくなる。それから急に膨張して数十本の触手をうねうねと踊らせる人間大の「ヒトガタ」に変化した。 カナメはモニターを確認すると、合図を出した。ナツはずるりと紺色の海へ入っていった。ボートにはナメクジが這ったあとのような粘液が残った。 「よし、水中で生体受容器と尾ビレを出すぞ」 「あい」 カナメがタッチ操作でディスプレイを弄ると、ナツの両足がくっつき魚のように流線型になった。エラ呼吸に変化する。また、傍目にはわからないが無線が出 す音波をキャッチできる機構が脳内に作られた。ナツは勢いよく左右に水を蹴る。海面からの白い光が射し込んで、大小の魚たちの影が見えた。 ナツはあっという間に深度二百メートルを越える。そのころには、光は海面の一パーセント程度しかなくなる。ここから先は深海と呼ばれる場所。ナツの足元に青い闇が待ち構えていた。 「浮袋、大丈夫なん」 海上のカナメは、ナツの泳ぐ速度に合わせて、ツナギを変化させる命令を出している。各深度に適応した生物の浮袋を、そのつど遺伝子操作の命令で作り替えて用意しているのだ。 「今更聞くなよ。大丈夫じゃなかったら、浮袋が潰れてユーはショック! お前は既に死んでいる」 数秒の沈黙。 「ああ、そう」 「ここからはその身体でもヤバイし、ちょっと太らせるからな」 カナメはツナギを構成している成分のうち、コラーゲンを外皮に集中させた。見た目には、目も口もないプルンプルンしたピンク色の肉塊になった。深海生物シー・ピッグ(海の豚)と呼ばれるセンジュナマコに近い造形だった。 「目指すのは名呑海溝、千二百メートル地点だ」 泳ぐというよりも、静かに落ちていくように更なる深みへと向かっていく。カナメは忙しく数値の微調整を繰り返しながら、ツナギと同じ機構の生体音波器を使い無線の可聴域を高めた。やがて海溝千二百メートル地点へ到達する。完全に黒一色になり腕の先も見えない。 ナツはぼんやりとした闇の中を一人でおちていく。途中で嫌になろうがどうしようが縦横半径一キロは海水で逃げられないという圧迫感。カナメには耐えられそうもない。 「宇宙飛行士ってのは、こんな感じかもしれんね」 肉塊になったツナギから二つの目が現れた。そこから赤い光が放射される。 「なんかウチの目が光っとるんやけど」 「オオクチホシエソの遺伝子だ。その辺りに穴があるらしいんだが」 ナツは海底峡谷の横肌をなぞるように探していく。光を当てると、物体の凹凸に応じて影が踊るように動いた。恐怖を煽る光景だったが、ナツは何も言わず、 それどころか軽快に作業を進める。小さな光だけでは頼りないので、触手を長く延ばして丁寧に触っていくと穴が見つかった。 大人一人がやっと入れる穴から激しい水流が出たり入ったりしている。 「なんか――怖い」 「ナツがそんなこと言うのは珍しいな。水流が出てるってことは、この穴は地上まで繋がってるんじゃないか?」 「でも名呑町にそんなとこがあるとか聞いたことないよ」 躊躇して行こうとしない。迷っていると、カナメがリラックスさせるように気の抜けた調子で言った。 「戻ったらカツカレー奢るから、もうちょっと行こうぜ」 ナツは少し笑うと、その言葉に乗るような形で穴へ入っていく。背後に蝙蝠とタコを混ぜたような軟体動物がいたが、二人は気づかない。 穴は急激な角度で上方に向かっていた。カナメは再度細胞の調整を繰り返していく。壁面を見ながら、二人は驚いていた。 「ウソだろ」 それは壁画だった。大部分がフジツボの類で隠れていたが、明らかに人為的なものだった。 「人間がいたとして、ここが海に沈む前だろ? 一体何年前の話だよ」 壁に刻まれているのは、蝙蝠の頭からタコのような触手が大量に出ている化物だった。ひょろ長い二本脚の生物たちの上位に描かれている。 「これは人間か。海に沈む前ってことは、ここは元々山だったのかもな。今、ナツは山を登ってるってことなのか」 「カナメ、ウチがなんか怖いと思ったんはこれのせいかもしれん。壁の絵。これ、見たことある気がするんよ」 ナツの背後に軟体動物「それ」が張り付き、背中部分のコラーゲンを触手の先にある爪で破き始めている。 「ああ、それ俺も思ってた。名呑町のゑびす像に似てるんだよ」 カナメは壁画を映し出すモニターを眺め、一人頷いた。ナツの声を待つ。 「や、ウチは夢で見た気がするんよ。えらい怖い夢で」 そこで急に海上のモニターが消えた。暗い画面に、疲れた男の顔が映っていた。カナメはうんざりした表情で自分の顔から目をそらし、落ち着いて呼びかける。 「ナツ?」 呻き声だけが聞こえた。 「大丈夫か!」 「多分『それ』が来とる。あの壁画みたいな。モニターのところ壊」 音声まで途切れた。 「ナツ、ナツッ!」 海上でカナメはモニターを揺らす。二人が経験する初めての事態だった。カナメの頭には責任問題やらが駆け巡り、嫌がるナツを無理に行かせたことを思い出した。 「すぐに復旧するかもしれないしな」 水族館に連絡すると自分が怒られるに違いなかった。しかしディスプレイを見て一瞬でその考えは激しい自己嫌悪に変わった。ツナギの表皮コラーゲン量がみるみる減っていた。おそらく攻撃されているに違いなかった。 カナメの体が動いた。 「水族館、誰か応答してください、お願いします!」 数秒の判断ミス。数十秒の沈黙。取り返しのつかない事態。永遠の別れ。カナメは考えるだに脳みそが焼き切れそうだった。 「くそッ! ああ、もう。俺は何をやってる。何でこんなことに」 「何が起こったの」 館長ユーミの声がした。 「ナツの連絡が途絶えました。『それ』に襲われたみたいです」 ユーミの顔から血の気が引いた。脳裏に蘇る恐怖を必死で抑えながら声を張った。 「見たら体勢を立て直せるまで全力で逃げなさいって前に言ったでしょうが! PCは?」 「生きてます。映像と音が聞こえません」 「今すぐプラナリアの遺伝子から自己再生、同時にヌタウナギの分泌物を出して」 カナメは言われた通りにするが、指が震えてしまう。 「あとは?」 「祈るしかないわ」 深海のナツは、失敗したつみれのようにホロホロと崩れていた。「それ」は容赦なく中を喰い破ってくる。ナツは自分ではツナギを変化させられない。今の肉 塊形態では動きも遅く逃げられない。できるのは、表皮コラーゲンに潜っている「それ」を自分の身体ごとちぎって振り払うことしかなかった。 「それ」は一旦離れるが、すぐにやってくる。コラーゲンの無くなった箇所から、激しい水圧がかかる。こんなことをしていても、時間の問題だった。 「大丈夫。大丈夫。すぐにカナメは何かやってくれる。ウチは天才やないけど、カナメは天才なんやし」 ナツは自分に言い聞かせながら、神経を尖らせて待つ。 「カナメが何もせず負けを認めることは絶対無い。ありえん」 すぐにツナギの肉が沸騰するように再生し始めたが、「それ」の動きの方がまだ速い。同時に分泌されはじめたヌタウナギの粘液が、半分水に溶けたような「それ」を固めていく。今度は煮凝りのようにして「それ」を突き放した。 「ホラ、カナメはやっぱりなんとかした」 海上のカナメは時計とディスプレイを見つつ、深度数値からツナギの浮袋を操作する。ナツの状態を想像しながら、ほとんど勘が頼りだった。雨が降り出したが、既に計器類にはビニールがかけられている。カナメの白衣にはじっとりと水が染み込み、前髪から水がぽたりと落ちた。 ボートは小川を行く笹舟のように揺れた。 「完全再生まであと七分――」 完全再生は即ち通信環境の復活を意味した。また左手でボートの縁を殴った。指から血が滲む。 「『それ』があんなことで止まるわけがない。このままじゃすぐ追いつかれちまう!」 ナツは来た道を全速力で戻っていた。浮袋のことを考えるが、もたもたしていても死ぬだけだった。穴の入口に差し掛かったところで、ナツは小さく「いかんかもしれん、ね」と自嘲気味に呟いた。 外には「それ」が五、六匹いた。 後ろからも一匹、粘液を解きながらではあるが来ている。ツナギは勝手に浮袋を組み替えられ、身体が浮かんでいく。カナメの仕業だった。これ以上隠れることもできず、ナツは一か八か飛び出した。 ツナギはこれまでにない危険な速さで浮上していく。 カナメは瞬きせず、次々に浮袋を作り替えながら同時に不必要な肉を切り離し「それ」にエサをばらまいた。 「完全再生まであと五分」 ツナギは気圧の変化に耐えられなかった部分から崩れていく。現在深度千メートル。少しずつ黒から濃紺へと風景が変化していく。ナツが足元を見ると、「そ れ」らは異様な速度で上がってきていた。コラーゲンが剥げた部分から出てきた尾ヒレで叩くが、決定的なダメージを与えられない。 「あと三分」 カナメはとりつかれたように血走った目をグルグル動かして操作する。 館長ユーミは水族館で祈っていた。 「お願い、ナッちゃん達を助けてあげて。タマキ」 急激に濃紺から青へと変わっていく世界で、ナツはどこか落ち着いていた。自分は死なないだろう、何故かわからないが頭のどこかでそう確信していた。 「それ」は触手を胴に巻き付け、ツナギの腕へ噛み付いた。上皮部分が外れ、無数の触腕が姿を現す。ナツはそれを使って追い払おうとするが、とらえられず逆に噛み付かれた。 「あと一分」 「それ」は頭部触手に隠れた牙で、ツナギの腕を噛んだ。触手はスルメのように細長く水中に裂け広がり、「それ」らが群がった。ナツは覚悟した。 「クソが。腕くらいやるよ。多分死なんやろ」 しかし、噛み付いた「それ」たちは動かなくなり、暗い海底へと落ちていった。 「ナツ、ナツッ!」 ようやく通信が戻った。ナツは不思議な気持ちでカナメに言う。 「――やあ、久しぶり。さっきのは何が起きたんかね」 「ああ、無事か。良かった! その前に謝らせてくれ。ナツが怖がってたのに行かせた。俺の判断ミスだった。しかも責任とか考えて連絡が遅れたんだ」 カナメは自分を殴り倒したい気持ちで一杯だった。 「えっと。ウチもカナメがちゃんと助けてくれないかもって思っとったし、同じやないかな」 「同じじゃねえよ!」 「じゃあ、とりあえずカツカレーをおごってもらおうかい」 ナツは次第に白くなっていく海を見ながら続ける。 「で、さっきのは何」 「カツオノエボシの触手だ。触れた瞬間に毒が回って痺れる。毎年死人が出てるくらいだ。別名電気クラゲ」 「えらい危ないもん使いよったね」 ようやく水面を突き破ってツナギが姿を現した。ボートの上に乗ると、脈動するツナギの腹が裂け、ナツがどろりと出てきた。 「ナツ、悪い。いっそ俺を殴ってくれ」 ナツが立ち上がる。雨で身体から粘液が洗い流されていく。カナメは膝をついて俯く。ナツはそっとその頭を撫でた。 「顔上げて」 カナメが言われた通りにすると、ナツは思いっきり頬を叩いた。二十五歳の男は吹っ飛んで海に落ちた。 「カナメが納得いくように叩いとく。でもウチも考えて、カツカレーの取引に乗ったってことを忘れんでね」 泳いでボートの端につかまり、カナメは息も切れ切れに言った。 「了解した――ナツ、もう絶対こんなことはないからな!」 ナツはため息を吐くと、カナメに手を貸して引き上げる。雲間から赤い夕陽が差し込み、海と二人を染めていた。
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花奥恵の青い闇(1994年) 花奥恵の好物(1993年) 花奥恵の大好物(1993年) ターニング・ポイント前夜(1993年夏)
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名呑町へようこそ! 海と山の間に引っかかってしまったようなここ名呑(ナノミ)町では謎の生物・宗教・失踪事件・噂などなど様々な人間模様が広がっています。 まずは以下のキーワードに関するアーカイブからお進み下さい。 しかし当然ながら、それだけでは全体を読み通すことはできません。 気になる登場人物・登場した物体があれば上部のwiki内検索を用いてお調べください。全てに目を通すことができたとき、あなたは名呑町の裏で起こっていたことが何か、ちょっぴりわかるかもしれません。 茶屋ヒノスケ 竹内夏音(ナツ) すてられたこども 像を巡る物語
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今すぐ水族館へ行こう(1993年夏) ツナギ(1993年) シンクロ(1994年秋) カナメロ(2001年) 黒川の手帳(2002年) 海雪(2003年) 蜜月旅行(2003年) あなたは望まれて生まれてくるの(2004年) あまねおの誕生(2009年) 海音々(2010年)
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最終更新日時 2018年05月02日 (水) 22時35分36秒 公式キャラページ ○プロフィール ○概要 ○カラー一覧 ○コマンド表 ○ライフ・ゲージ増加量 ○技性能 ○基本戦術 ○キャラ対策 ○コンボ ○演出・勝利台詞 ○その他 プロフィール 身長 168cm 体重 51kg B/W/H 89/ 57/ 87 血液型 不明 格闘スタイル 気と木の力 好きなもの くるみ 将棋 日本舞踊 クレープ 嫌いなもの 悪人 火がでるキッチン ミネストローネ 趣味 将棋観戦 特記事項 木の神 CV 緑諷アサギ 概要 コマンド投げによるHPの回復や、飛び道具無敵の移動技等他のキャラに無い特徴を持つ投げキャラ1発の火力は無いが、牽制もそれなりに強く持久戦を展開できる 長所 コマンド投げによるHP回復 1F発生のコマンド投げによる起き攻め拒否・割り込み 飛び道具への対応の多さ 対空からの安定した火力 セットプレイによる崩し・固め ガードさせて隙の少ない通常技 下段・投げ・高速中段などによるN択 短所 リーチがやや短い 火力・崩しがゲージ依存 カラー A&B C D E F コマンド表 特殊技 歩 4+B 必殺技 香車 4ため6+AorC 角 63214+AorC 桂馬 214+BorD ┗飛車 桂馬中 BorD 超必殺技 王手 236236+BorD MAX超必殺技 真!樹木の解放 6321463214+C EX超必殺技 樹木の世界 214214+C ライフ・ゲージ増加量 ライフ 100 ゲージ増加量 攻撃 弱攻撃ヒット 2 強攻撃ヒット 3 防御 弱ガード 1 強ガード 2 くらい 弱くらい 2 強くらい 3 浮かせ 3 叩き付け 3 技性能 通常技 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード G H 立A 3 10 -6 -3 9 8 14 特必特 立屈 しゃがみ状態の相手に当たらない 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード G H 立B 5 9 -12 -9 8 10 18 特 立屈 特記事項 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード G H 立C 2+2 8 -6 -3 7 (4,6,12) 22 特必特 立屈 特記事項 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード G H 立D 7 13 -12 -9 12 10 30 特 立屈 8Fから32Fまで腰下打撃・飛び道具無敵発生までくらい判定が前方に伸びない 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード G H 屈A 2 13 +4 +7 12 6 6 特必特 立屈 特記事項 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード G H 屈B 1 12 +1 +4 12 5 10 屈A特 屈 特記事項 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード G H 屈C 4 11 +1 +4 10 8 20 特必特 立屈 特記事項 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード G H 屈D 6 25 +3 ダウン 24 10 16 特 屈 発生までくらい判定が前方に伸びないヒット時、+128Fの有利 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード G H JA 3 9 高さによる 8 15 着地まで 特 立 特記事項 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード G H JB 2 11 高さによる 10 16 着地まで 特 立 特記事項 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード G H JC 5 13 高さによる 12 12 着地まで 特 立 特記事項 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード G H JD 4 12 高さによる 11 8 着地まで 特 立 特記事項 特殊技 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード ゲージ G H 歩(4+B) 通常版 3+3 13 -16 ダウン 12 (5,5,5) 40 特 立屈 0/3+3 キャ版 1+1 22 -17 -14 21 (10,5,10) 36 必特 立屈 0/3+3 通常版:ヒット時、+117Fの有利 特殊動作 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード ゲージ G H 成(地上でF) - - - - - - 60 不可 - 0/0 1Fから58Fまで打撃・飛び道具無敵 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード ゲージ G H 持ち駒(空中でF) 通常版 - - - - 20 着地まで 4 特殊 - 0/0 特キ版 2 着地まで 4 特殊 - 0/0 共通:"着地まで"の部分を空中技でキャンセル可能 必殺技 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード ゲージ G H 香車(4ため6+AorC) A版 5 30 -13 ダウン 29 12 30 特 立屈 2/3 C版 1 41 +9 +11 40 10 10 特 立屈 3/3 共通:特殊追撃判定A版:ヒット時、+122Fの有利C版:ヒット時、相手を地上に引き戻し自分側に引き寄せる 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード ゲージ G H 角(63214+AorC) A版 4 1 - -5 0 2 80 不可 投 4/0 C版 5 11 - -5 10 2 80 不可 投 4/0 共通:投げ判定、間合い50、補正無視、打撃から繋がるA版:1Fから持続終了まで完全無敵、ヒット時体力8回復C版:11Fから持続終了まで打撃・飛び道具無敵、ヒット時体力10回復 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード ゲージ G H 桂馬(214+BorD) B版 - - - - 16 - 着地まで+4 不可 - 1/0 D版 - - - - 20 - 着地まで+4 不可 - 1/0 B版:7Fから着地まで飛び道具無敵、17Fから着地までの間派生可能 全体硬直53FD版:11Fから着地まで飛び道具無敵、21Fから着地までの間派生可能 全体硬直61F 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード ゲージ G H ┗飛車(桂馬中 BorD) B版 5 7 -22~+3 ダウン 6 8 着地まで+25 特 立屈 0/3 D版 5 7 -18~+3 ダウン 6 8 着地まで+25 特 立屈 0/3 B版:最速派生ヒット時、+102Fの有利D版:最速派生ヒット時、+99Fの有利 超必殺技 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード ゲージ G H 王手(236236+BorD) B版 19 6 -55 ダウン 暗転50/ 5 24 着地まで+32 特 立屈 0/3 D版 21 6 -55 ダウン 暗転50/ 5 24 着地まで+32 特 立屈 0/3 B版:1Fから持続終了まで完全無敵 ヒット時、+87Fの有利D版:1Fから持続終了まで投げ・飛び道具無敵 ヒット時、+89Fの有利 MAX超必殺技 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード ゲージ G H 真!樹木の解放(6321463214+C) 35 1 - ダウン 0 暗転(50) 50 不可 投 0/33 間合い40、補正無視、1Fから持続終了まで完全無敵ヒット時、+118Fの有利 EX超必殺技 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード ゲージ G H 樹木の世界(214214+C) - - - 暗転100/ 0 0 0 不可 - 0/0 発動したラウンド中、1秒毎に体力1回復し、喰らい中以外の飛び道具を無効化、また無効化するたび体力1回復といった効果を受ける代わりにSPゲージが増加しなくなる 基本戦術 記述無し キャラ対策 記述無し コンボ 0ゲージ 2B >A角ヒットしていたらコンボになり、ガードなら角の持続が重なる連携ジャンプを読んだら、A角を出さず 立ちAで落としそこからコンボにいける 2A >C角ヒット確認が出来ず出し切りになる。今作ではC角の威力が下がったので無理に狙う必要はないか? 5C >歩 >A香車歩からA香車は連続ガードにならず、ディレイをかけてキャンセルすることで暴れを潰せるガードされても-3Fと隙も殆どないので取り合えずで出しておける。また、A香車で締めた場合他のものよりも起き攻めを仕掛けやすい 5C >歩 >桂馬 >飛車上のコンボとダメージは変わらないが、相手を大きく運べる 5C(1段目) >歩 > C角体力を10回復できる、体力が少ないときや C角に補正がかからないことを活かしコンボの締めになど角の後は5Fの不利があるので、攻め継続は難しい 桂馬 >飛車 >5C >C香車 >5C >歩 >桂馬 >飛車飛車を重ねて当たっていたらコンボにいける。最初の5Cは5Aや2Cでも代用できる桂馬の着地際をガードさせない限りほぼ不利フレームを背負うことになるが、ガード後の距離は先端当てや判定の先を当てない限り角の距離に入っているので1度は角を見せておくと相手に打撃かジャンプかの読み合いをさせることができる (対空)2C >C香車 >5C >歩 >桂馬 >飛車対空からのコンボ2Cは判定が強く、攻撃判定がくらい判定より飛び出している技以外にはほぼ一方的に勝てる通常ヒット・カウンターを問わず繋がるコンボなので飛びが見えたら2Cで落とすクセをつけるといいかもしれない (対空・CH)2C >桂馬 >飛車 >5A > C香車 >~ 1ゲージ 2B >2A >D王手ヒット確認からのコンボ、1ゲージで中々のダメージを取れる。下段のプレッシャーをかけてコマ投げや中段を決めていく 5C >歩 >桂馬 >飛車 >空中特キャン >着地 >2C >C香車 >5C >歩 >桂馬 >飛車特キャンを絡めたコンボ。最後をC角に変えることで体力回復も途中の2Cは5Aや5Cで代用できるがダメージが少し落ちる桂馬を2回ともD版で出せば優にステージ半分の距離を運ぶゲージを使えばその分だけループが出来るが、途中から費用対効果が著しく悪くなる。2ゲージあれば大人しく真!樹木の解放で締めた方がいいだろう 昇りJD >空中特キャン >JC >2C >(歩) >桂馬 >飛車昇り中段を使ったコンボ。JDは下に長く座高の低い相手にもしっかりと当たる距離によっては歩が入らないので省略する。歩が入った場合は飛車ではなくA香車締めも可能 2ゲージ ~ >王手 >空中特キャン >着地 >5A(2C) >C香車 > ~暴れやコンボから。前作では王手ヒット時に相手のくらい判定が消滅していたが、今作から判定が残るようになり通常攻撃が当たる様になったB,Dどちらの王手からも5Aが安定だが、D王手をディレイキャンセルすると2Cが当たりダメージを伸ばせる王手をガードされても大幅に有利が取れ、投げや下段, ゲージがあれば中段の択も仕掛けられる ~ >5C(1段目) >歩 >真!樹木の解放真!樹木の解放でコンボを締める。補正無視の35ダメージのためあまり長いコンボを続けるよりも効果的 3~4ゲージ 基本は上記のパーツの組み合わせで問題ない 5ゲージ ~ >王手 >空中特キャン >着地 >D王手 >空中特キャン >着地 >D王手ショーリューレッパ 失敗することがほぼ無いので勝ち確の時にでも……参考として B王手 >D王手 >D王手 で60ダメージ 桂馬 >飛車 >2C >C香車 >(5C >歩 >桂馬 >飛車 >空中特キャン >着地 >2C >C香車)×3 >5C(1段目) >歩 >真!樹木の解放81ダメージを与え、1ゲージ回収する難易度はそれほど高くない 桂馬 >飛車 >D王手 >空中特キャン >着地 >2C(5A) >C香車 >5C >歩 >桂馬 >飛車 >空中特キャン >着地 >2C >C香車 >5C(1段目) >歩 >真!樹木の解放84(83)ダメージ2Cを5Aにするとダメージが下がる 対戦前演出対応キャラ 記述無し 特殊勝利台詞対応キャラ 記述無し 勝利台詞 記述無し ライバル戦デモ 記述無し その他 ○画面端の裏周り 相手を画面端に密着させた状態でD桂馬を出すと裏に回ることが出来る。 相手の起き上がりに合わせると裏に一度回ってから表に落ちるといったことも可能 裏に回った後は5Cを重ねる、相手の投げ暴れ読みのジャンプや中段などで択をかける また、飛車への派生は桂馬を出すタイミングや派生のタイミング次第でめくり当て表落ち、表当て表落ち、めくり当て裏落ちなどと変わる ●(画面端D桂馬派生飛車後) (2B) >D桂馬 >着地5C2Bでのフレーム消費後に最速で桂馬を出す起き上がりに丁度重なり、投げ暴れとジャンプを潰す (2D) >D桂馬 >飛車2Dでのフレーム消費後に最速で桂馬を出す早め派生で裏、遅め派生で表になる表裏どちらとも王手で拾うことが出来る ○ネタ ●D桂馬派生飛車後 B桂馬 >B桂馬 >A角発生9F以上の暴れを投げられる主に小日向凛のリバサC鳳炎龍を刈る為だけの連携ガードされていると起き上がりの投げ無敵で掴めない
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最終更新日時 2018年05月02日 (水) 22時39分41秒 公式キャラページ ○プロフィール ○概要 ○カラー一覧 ○コマンド表 ○ライフ・ゲージ増加量 ○技性能 ○基本戦術 ○キャラ対策 ○コンボ ○演出・勝利台詞 ○その他 プロフィール 身長 165cm 体重 63kg B/W/H 91/ 59/ 86 血液型 不明 格闘スタイル 本能 好きなもの ピクニック 芋 嫌いなもの 怖い人 合成着色料を使った食べ物 趣味 お弁当作り 特記事項 キメラ CV きちゅね 概要 コマンド投げや、突進技のB、Dよいしょ!、リーチに優れる2D、対空のここですか?等でダウンを取り、投げと打撃の択を相手に迫る、スタンダードな投げキャラ。移動速度の遅さをよいしょ!や、特殊動作である逃がしません等で補いつつ、相手に近づいていこう。切り返しとしてもコンボパーツとしても優秀な青の本気はまさしく切り札。有効活用し、勝利を自らの手に引き寄せよう。 長所 ループ性のある攻め コンボが基本的に簡単 攻めにも守りにも使える青の本気 相手を抱き締められる 守りたい笑顔 短所 移動速度が遅い ティッシュジャンプ 近づきにくい相手にはかなり弱い 頼れる切り返しが青の本気しかない カラー A&B C D E F コマンド表 必殺技 失礼します 41236+BorD ここですか? 623+AorC よいしょ! 214+AorC 超必殺技 こっちですよ 236236+BorD MAX超必殺技 ちょっと痛いかもしれません 6321463214+D EX超必殺技 青の本気 214214+C ライフ・ゲージ増加量 ライフ 100 ゲージ増加量 攻撃 弱攻撃ヒット 4 強攻撃ヒット 5 防御 弱ガード 0 強ガード 1 くらい 弱くらい 1 強くらい 2 浮かせ 3 叩き付け 3 技性能 通常技 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード G H 立A 5 9 -6 -3 8 6 16 特 立屈 しゃがみ状態の相手に当たらない 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード G H 立B 4 8 -18 -15 7 10 24 必特 立屈 特記事項 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード G H 立C 3+3 9 -13 -10 8 4+4 38 必特 立屈 特記事項 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード G H 立D 8 19 -11 -8 18 10 30 特 立屈 しゃがみ状態の相手に当たらない 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード G H 屈A 3 8 -6 -3 7 5 17 屈A必特 立屈 特記事項 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード G H 屈B 4 11 -12 -9 10 8 20 特 屈 特記事項 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード G H 屈C 4 15 -11 -8 14 10 30 必特 立屈 1Fから硬直終了まで上半身飛び道具無敵7Fから硬直終了まで低姿勢そのうち11Fから34Fまではくらい判定が最も小さくなる技中低姿勢になるため一部の技をすかすことができる、すかせる技はページ下部を参照 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード G H 屈D 8 18 -11 ダウン 17 10 30 特 屈 特記事項 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード G H JA 4 10 高さによる 9 15 着地まで 特 立 特記事項 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード G H JB 3 7 高さによる 6 11 着地まで 特 立 特記事項 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード G H JC 6 9 高さによる 8 10 着地まで 特 立 特記事項 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード G H JD 6 15 高さによる 14 16 着地まで 特 立 特記事項 特殊動作 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード ゲージ G H 逃がしません(地上でF) 通常版 - - - - - - 96 不可 - 0/0 特キ版 - - - - - - 38 不可 - 0/0 GC版 - - - - - - 56 不可 - 0/0 相手を自分の側へ引き寄せる 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード ゲージ G H 引き寄せちゃいます(空中でF) 通常版 - - - - 74 - 着地まで+4 不可 - 0/0 特キ版 - - - - 2 - 着地まで+1 不可 - 0/0 相手を自分の側へ引き寄せる通常版:着地までを空中技でキャンセル可能 必殺技 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード ゲージ G H 失礼します(41236+BorD) B版 5 1 - ダウン 0 2 80 不可 投 0/0 D版 5 1 - ダウン 0 2 80 不可 投 0/0 共通:投げ判定、間合い50、打撃から繋がる 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード ゲージ G H ここですか(623+AorC) A版 7 15 - ダウン 14 10 40 特 - 5/5 C版 7 24 - ダウン 23 10 40 特 - 6/5 共通:地上の相手にヒットしない、特殊追撃判定C版:1Fから33Fまで膝上打撃・飛び道具無敵 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード ゲージ G H よいしょ(214+BorD) B版 6 22 -23 ダウン 21 着地まで 33 特 立屈 3/5 D版 10 17 -39 ダウン 16 着地まで 36 特 立屈 3/5 共通:3Fから着地まで飛び道具無敵B版:13Fから空中判定D版:10Fから空中判定 超必殺技 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード ゲージ G H こっちですよ(236236+BorD) 始動 1 35 -34 ダウン 34 着地まで 0 不可 立 0/5 攻撃 25 3 -34 ダウン 暗転50/ 2 10 53 特 立屈 0/5 始動:1Fから着地まで飛び道具無敵、11Fから空中判定 中段判定B版・D版は移動距離が異なる MAX超必殺技 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード ゲージ G H ちょっと痛いかもしれません(6321463214+D) 37 1 - ダウン 暗転50/ 0 2 99 不可 投 0/5 投げ判定、間合い60、打撃から繋がる、補正無視 EX超必殺技 技 イメージ ダメージ 発生 硬直差 始動 持続 硬直 キャンセル ガード ゲージ G H 青の本気(214214+C) 40 8 -31 ダウン 暗転200/ 7 14 46 不可 立屈 0/5 1Fから9Fまで完全無敵、ヒット時相手を真上に浮かせる 基本戦術 記述無し キャラ対策 記述無し コンボ 0ゲージ 5C>失礼します>Dよいしょ!場所を問わず使える麒麟の基本コンボ。5Cは発生も早く2段技でヒット確認もしやすい。失礼しますは相手を画面端に追い込む様にB、D版を使い分ける 5B>失礼します>Dよいしょ!上記の下段始動版 2A×2~3>Dよいしょ!Dよいしょ!は発生が早く小技から繋がる。覚えておいて損はない (画面端)5C>B失礼します>Bよいしょ!>5B>Aここですか?画面端の基本コンボ。 1ゲージ 5C>失礼します>Dよいしょ>特キャン>5D>Aここですか?画面中央でダメージを伸ばしたい時に。5D部分を5Aに変えるとダメージが僅かに落ちるものの簡単になる 2C(空中ch)>こっちですよ(>Dよいしょ!)通常では繋がらないが空中でchすればこっちですよが繋がる。更に高さと位置によってはDよいしょ!で追撃できるので美味しい (画面端)5C>B失礼します>Bよいしょ!>5B>Aここですか?>特キャン>Bよいしょ!>5A>Aここですか?画面端1ゲージの基本。Aここですか?>特キャンBよいしょ!>5A>Aここですか?の部分はゲージを使えばループできる。 (画面端以外)5C>特キャン>2A×10>Dよいしょ!特殊動作の挙動の都合上相手が端に近いと出来ないものの、決まればダメージ39、ゲージ回収量も5割弱と非常に優秀。 2ゲージ こっちですよ>特キャン>Dよいしょ!中段から殺しきりに。画面端が近過ぎると入らない事に注意 2C(空中ch)>Bこっちですよ>特キャン>Dよいしょ!>5B>Aここですか?2ゲージ47とかなり効率が良いので狙えるところでは狙っていきたい。上と同じく画面端が近過ぎると入らない 5C>ちょっと痛いかもしれません相手を抱き締めたい時に。 (画面端)2C(空中ch)>Bこっちですよ>特キャン>5A>Aここですか?上記の画面端版。こっちはあまり美味しくない 3ゲージ 2A×2~3>青の本気>Bよいしょ!>Dよいしょ!場所を問わず入るEX使用コン。勿論始動は5Cでも良い。Bよいしょ!は持続が当たる様に出すとDよいしょ!が繋がる (画面端)5C>B失礼します>Bよいしょ!>青の本気>Bよいしょ!×2>5B>Aここですか?画面端EX使用のコンボ。Bよいしょ!を二回当てて繋げるのは要練習。失敗したくないor妥協しても良い時はBよいしょ!を一回にする 4ゲージ 5C>失礼します>Dよいしょ!>特キャン>青の本気>Bよいしょ!>Dよいしょ!場所を問わず青の本気を当てるコンボ。ダメージも71と高く、倒しきれなくても起き攻めまで可能なので麒麟を使うなら覚えておきたい。特キャン後の青の本気は位置が入れ替わる為、1P側からコンボ始動した場合裏回ってから236236Cと入力するか、特キャン直後から2141236Cとコマンド入力すると良い。 5C>失礼します>Dよいしょ!特キャン>青の本気>(ダッシュで位置を入れ替えて)Bよいしょ!>5A>Aここですか?こちらは青の本気時に自分が画面端に到達した場合に可能なコンボ。位置を入れ替えて相手を画面端にする事で有利な状況を作りつつダメージも73に伸ばせる。タイミングが完璧ならBよいしょ!は二回入れる事ができ、ダメージ78となるが、難易度はかなり高い。 5ゲージ (画面端以外)こっちですよ>特キャン>青の本気>Bよいしょ!>Dよいしょ!中段から青の本気を入れるコンボ。暗転中に相手を引き寄せて青の本気が当たる。相手が画面端に近すぎると青の本気が繋がらない。コンボ可能な距離で、相手が端に近い場合は青の本気を最速入力で、相手が端から遠い場合は少し遅らせて青の本気を入力すると成功する 対戦前演出対応キャラ 記述無し 特殊勝利台詞対応キャラ 記述無し 勝利台詞 記述無し ライバル戦デモ 記述無し その他 ▼2Cによるすかし 主力技のみ記載 キャラクター名 1F~ 7F~ 11F~ 小日向 楓 ・雀 ・5C・雀 ・5C・大鷲・雀・燕 海堂 霰 ・ ・ ・JD・旋風木枯らし・残光ニ陣撃 黒金 錫 ・ ・ ・5B・5C・ファーストコネクト・フィニッシュ 土井 千春 ・ ・ ・5C・2A・平刀・丸刀・三角刀 木咲 紅葉 ・気掌添 ・気掌添 ・5C・5D・2A・2C・気掌添 天宮 ルシフェル ・ ・ ・5B・5D リリス ・Aフライングサンダー・Cフライングサンダー ・Aフライングサンダー・Cフライングサンダー ・2A・Aフライングサンダー・Cフライングサンダー キャラクター名 1F~ 7F~ 11F~ 小日向 凛 ・C紅蓮掌・C紅蓮零式 ・5C・C紅蓮掌・C紅蓮零式 ・5C・5D・2A・C紅蓮掌・C紅蓮零式 海堂 霧 ・ ・5D ・5D・2A 黒金 弓 ・ ・ ・5B・5C・5D・Aスタブリング・黄金の牙 土井 千秋 ・ ・5C・夜警 ・5C・2A・ひまわり・夜警・晩鐘 木咲 くるみ ・ハナびらカッター ・ハナびらカッター ・5C・5D・2C・ハナびらカッター・木咲流「気掌添」 ノア ・ ・ ・5B・5C・5D・2A・2C・ドラゴンソウル・Dローゼンベルギー アリエッタ ・ ・トクソティス・Bスタヴロス ・5B・5C・2A・ディミオス・トクソティス・Bスタヴロス キャラクター名 1F~ 7F~ 11F~ カグツチ ・ ・5D ・5B・5C・5D・2A・二連獄 ミズハノメ ・ ・ ・5D・2A・水捌け 金山彦神 ・ ・JB・サイド ・5B・JA・JB・ディスティニーズファング・サイド ハニヤスヒメ - - - ククノチ ・ ・ ・5B・5C・2C・歩・香車 小日向 炎 ・ ・ ・5C・2A・業連 イザナギ ・蔓草 ・穢れ落とし・蔓草 ・5C・2A・砕拳・穢れ落とし・蔓草 キャラクター名 1F~ 7F~ 11F~ 朱雀 ・ ・ ・5D・2A・弐の型 玄武 ・北極佑聖真君(飛び道具部分) ・5C・北極佑聖真君(飛び道具部分) ・5B・5C・2A・回転前蹴り・北極佑聖真君(飛び道具部分) 白虎 ・ ・ ・5C 黄竜 ・ ・ ・5B・5C(2段目)・5D・2A・G線上の砂漠 小日向 乱 ・ベアーフォール ・ ・5C・リバースジャック 影 追手(天) - - - 影 追手(地) ・ ・ ・地槍 キャラクター名 1F~ 7F~ 11F~ 白竜&黒竜 ・黒竜やっちゃえ! ・黒竜やっちゃえ! ・5D・2A・黒竜やっちゃえ! 麒麟 ・ ・ ・5C・よいしょ! ルイス ・最低空Aバルカロール ・5C・最低空Aバルカロール ・5C・5D・2C・最低空Aバルカロール・最低空カプリース レクイエム ・点火型発光物体(高難度) ・点火型発光物体(高難度) ・5C・5D・点火型発光物体(高難度) キャラクター名 1F~ 7F~ 11F~ 海堂 良子 ・ ・ ・5C・Aトーネード 海堂 てつ子 ・ ・2C ・5C・5D・2C スゥ ・5D・クイックショット・パットン(飛び道具部分) ・5C・5D・クイックショット・パットン(飛び道具部分) ・5C・5D・クイックショット・パットン(飛び道具部分) フラン ・ジュレスト ・5C・ジュレスト・Bジュソーテ ・5B・5C・5D・フラッペ・トロアフォア・ジュレスト・Bジュソーテ アマテラス ・ ・ ・5C・黒点・八咫烏 ツクヨミ ・ ・ ・5C・5D キャラクター名 1F~ 7F~ 11F~ ティアナ ・ヴルフダーツ・ツアストルンクオーゲン ・ヴルフダーツ・ツアストルンクオーゲン ・ヴルフダーツ・ドレーエンバイン・ツアストルンクオーゲン アンジェリカ ・KULIKOV-K80(近距離)・BW-ACK・EIN WOLF・GL-06 AG・Feuer・Schwefelsaure・Das frieren ・5B・KULIKOV-K80(近距離)・BW-ACK・EIN WOLF・GL-06 AG・Feuer・Schwefelsaure・Das frieren ・5B・5D・2A・2C・KULIKOV-K80(近距離)・BW-ACK・EIN WOLF・GL-06 AG・Feuer・Schwefelsaure・Das frieren 神宮寺 瑠璃 ・A神札 三重府符・C神札 三重府符 ・A神札 三重府符・C神札 三重府符 5B・5B・5C・5D・A神札 三重府符・C神札 三重府符・掌槍覇 - キャラクター名 1F~ 7F~ 11F~
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今、話題のあの人に独占インタビュー!! 眼鏡をかけた小太りな姿の変人。性別も本名も不明。若きカリスマ教祖、マハカメリア宮は名呑駅前のカフェにあくびまじりに現れた。 ――何故、このようなことをなさろうと思われたんですか? 教祖マハカメリア宮(以下教祖) これを始めた時、私は大学生で、組織はまだサークルでした。何か新しい生き方を提示できないかな、という気持ちからで。あ、宗教法人「リリジョン101」になったのは実はごく最近のことなんですよ。 ――アパートの101号室、ならびにコタツに入ってみかんを食べながら説く教祖という、斬新な形式は「現代のディオゲネス」とも呼ばれていますが、このアイデアはどなたが? 教祖 サークル以前のことですが、友人たちが私の部屋のコタツ(夏はちゃぶ台)から出なくなり帰らなくなったんです。いえ、正確には彼らは大学に行って授業を受け、私の部屋に帰ってくる、みたいな。そこで私はお茶とか料理とかを出してお金をもらってました(笑)。 ――そういったものが「宗教」として結実した経緯は? 教祖 もともと相談されやすいタチだったんですけど、大学に入ってからはホントに多くなって。友達にご飯を振る舞ってると、みんな悩みを打ち明けてくるん です。入り浸る人も増えてきて、ご飯代を踏み倒す人も出てきた。いや、私自身は材料費だけ戻ればよかったんですけど、律儀にお金を払いつづけてる人に悪い なと思って。それでサークルとして大学側から部費を貰えないか、とね。でもお悩み相談室的な内容じゃ部として認められなかったんで、あえて「宗教研究室」 として出したんです。真面目に宗教を研究する部。ホントはそこにメガテン(女神転生シリーズ)好きが多くて、よく神話とか信仰の話をしてたからなんですけ ど(笑)。 ――そうした、言ってみれば「エセ宗教」が本格的になっていったのは何故ですか? 教祖 現代って信じるものが人によって違うじゃないですか。その中で比較的他者に理解されやすいものが「物語」で、そうじゃないものが「宗教」。でも信じ ると幸せになれるって意味じゃ二つは同じで、一般的に享受されてる物語「恋愛」だって宗教でしょう。恋愛してない人は幸せではない、みたいな論調がよく女 性誌にありますけど、そういった迫害さえ除けば宗教だって恋愛だって信じて幸せになれる。要は他人に迷惑かけるなって話ですよね。そう考えたときに「別に 宗教でいいや」「信じて幸せになれるなら、信じればいいや」って思えたんです。 ――じゃあオリジナル宗教ということですが、この御本尊はどうされたんですか? 教祖 知り合いの芸術家(美少女芸術家、花奥恵)に頼んだんです。「蝙蝠の羽とタコみたいな足を持った像でよろしく」って。私の夢に出てきた神です。不思議なことに、その方も夢を見ていたらしくって完璧な出来でしたね。 ――なるほど。今日はどうもありがとうございました。 教祖 いえいえ、こちらこそ。今度はコタツで話しましょう。101号室でね。
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名呑町裏名呑1-11コーポ名呑101号室。 その丸コタツの中には三毛猫がいた。ヒゲを揺らし丸くなり、腹がゆっくりと膨らみ――戻る。と、そこへ足が突っ込んできた。一部の隙もなく真っ黒で上品な靴下だった。猫は面倒そうに片目を開いたが、また寝息をたてはじめた。 「あの。お話を聞いてくれるというのは」 足の持ち主、名呑中学の制服を着た少女は青ざめた顔で声をかける。マハカメリア宮は台所に向かいつつ、脂ぎった黒髪をゴムで後ろに束ねる。 「ああ、聞く聞く。でも君はアレだろう。家出少女ってやつ」 少女は黙った。こたつの中の足をもぞもぞと擦り合わせる。 「ああ、いやいや。別にそんなのを咎めるつもりはないんだ。つまりはその、家出した人間がとりあえず心配することを解消しようかってこと」 マハカメリア宮はボウルに小麦粉をぶちまけ、その四割ほどの塩水を入れて混ぜはじめた。 「何ですか、それって」 「うどん。お腹空いてるよね?」 次第に固まってきた生地を、打ち粉したラップに包んだ。 「頂いていいんですか」 「もう作り始めてるし。ああ、暇だったらそこらあたりの本でも読めばいい」 目をやった本棚には、少女がこれまで見たこともないようなものばかりだった。 「自殺サークル。完全自殺マニュアル。サルでもわかる遺書の書き方」 かぼそい声で背表紙を読み上げていく。マハカメリア宮は困ったように笑った。 「そこらのはみんなが置いてったやつよ。あんまり、こう、悩みを聞く場所には向いてないよね」 少女も少し笑った。ボサボサのマハカメリア宮とは対照的な、綺麗に切り揃えられた前髪と長い黒髪が揺れた。 「で。さあ聞こうじゃないか」 マハカメリア宮は生地をふみふみ大袈裟に両腕を広げた。 「私、男の子が苦手なんですけど、女の子も苦手で」 「僕は?」 一瞬、時間が止まったようだった。 「一人称は僕ですけど、あなたは女ですよね」 赤いちゃんちゃんこを着て、小太りで胸があるようにも見える。肌は白くてヒゲはないが、背は高い。男性にしては高めの声だが、女性にしてはハスキー過ぎた。長髪と眼鏡がより性別をわからなくさせていた。 「マハカメリア宮は常に『どちらでもない』んだ。彼でもなく彼女でもない。傍観者であり代弁者だ。話を聞き、話すだけ」 わかったようなわからないような答えだった。 「ええと、じゃあ」 少女は深呼吸した。 「クラスにとある男子がいて、その人はすごくモテるんです。優しいし、大人だから」 「大人、ね」 苦笑いしながら言う。少女は頷いた。続けて彼女が話そうとするのを止め、マハカメリア宮は朗々と語り出した。 「君は、別に好きでもなんでもないけどその男――多分悪くない男なのかな――に告白されて、それで他の女の子に嫉妬されてイジメで登校拒否で、家は体面に厳しくて理解してもらえず嫌でココに来た、とか?」 女の子は目を丸くした。 「すごい! なんでわかるんですか!」 「なんでって――」 パターン入ってるから、とマハカメリア宮は心中で呟いた。 「まあ、一応教祖やってんでね。スピリチュアルなものだと思って」 マハカメリア宮は、さきほどまでの彼女の発言と合わせて考えたのだった。 ――流行もあるけど、「長い黒髪の女の子」はたいてい頑固で真面目な性格だよ。変にやまとなでしこになろうと気取ってるような。精神的に早熟だから、小 中学男子のバカっぷりと無神経さに腹が立つことも多い。あとは何か性的ないやがらせでもされてると小中学生期だと完璧に男嫌いになる。まあそれもフィク ションに出る男は別だけど。妄想の男子が加速して一面的にしか捉えられなくなる。いろんな男がいるのを知らない耳年増。 それに付け加えて靴下が上品、アイロンがけされた制服。態度が礼儀正しいのは体面にうるさい家庭で育ったから。家出するのはたいてい家が落ち着く場所じゃなくなってるからだ。 というのは全部偏見に偏見を重ねただけだから、結果正解しても思考プロセスは最悪だから話さないでおくのが吉だよね。 「それで、どうすればいいんですか」 女の子は自然と声が大きくなっている。マハカメリア宮はラップから生地を取り出すと、打ち粉したまな板に平たく延ばして細く切っていく。 作業の片手間に答える。 「君は大人だから――まあ十四才くらいだろうけど――だいたい何をしたいかわかってるよね。ただ話して賛同をもらいたいだけで」 できた麺を沸騰した湯に放り込み、タイマーのスイッチを入れた。 「え? わかんないですどうすればいいんですか」 マハカメリア宮はずっこける。だからね、と彼女の目を見て話す。 「大事なのは、君が決めるってことなんだよ。彼が邪魔ならふればいい。女友達が面倒なら友達をやめればいい。学校や家が嫌ならどこぞへと逃げ出せばいい。人間は自由なのでございます」 女の子は俯いてじっと考えている。マハカメリア宮は黙って鍋で踊る麺の様子を眺め、薬味を作る。やがてタイマーが鳴り、女の子の顔が上がった。 「決まったかな」 どんぶりに熱い麺が盛られた。そこへかつおダシをぶっかけ、ネギとゴマとミョウガとショウガを刻んだものをふりかけ、最後に玉子を割り入れた。白身はすぐに半熟になる。 「おまたせ」 どんぶりから湯気が立ち昇り、マハカメリア宮の眼鏡は半分曇っている。 「いただきまあす」 「そうでなくて。どうすんだい」 かすれかけた猫マークのついた箸をしばらく動かして、言った。 「決めました。私、ここに住みます」 マハカメリア宮はまたずっこけた。女の子は玉子の絡んだ麺を啜り、頬を膨らませてもっちゃもっちゃと食べる。 「こういう時はね、前向きに困難を乗り越えるような返事をするもんなんだよ。そんなモラトリアムみたいな」 「大事なのは私の意志でしょ。私、何でもしますから。この汚い部屋の掃除でもゴミ出しでもこの汚い部屋の掃除でも何でも」 そんなにこの部屋は汚かったか。額を押さえてマハカメリア宮はため息を吐いた。 「あのね。君の何でもってどの程度の決意? 殴られたら急に去ったりケツ触られて警察に行ったりはするでしょ。ここにはいろんな人が来るんだから」 女の子は首を傾げた。 「マハカメリア宮はそんなことしないし、させないでしょ」 「そんな曇りなき眼で僕を見るなッ!」 困った様子で引き出しから紙を一枚取り出した。 「これ、入信届。よく読んでサインして。何をされても自己責任です、と。あと未成年者は親のハンコでも何でも使って同意証明。じゃないと未成年者略取で僕は逮捕だ」 「この釜揚げうどん、美味しいね」 マハカメリア宮はやれやれ、と頭を振る。 「女子中学生? やばいよやばいよロリだよ」 こうして、後の管理の鬼幹部となる蓮田ヒカリが入信したのだった。
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